working in malaysia

マレーシアで働くカフェ店長の日記

弱音(毒)

カーブのティラミスが美味しいお店に来ています。


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最近仕事が過酷すぎて若干病んでいた私です。日本に帰ったるわーー!っていうぐらいまで思い詰めまして、
そして一周まわって「もうどうでもよか」という心境です。

で、ティラミス美味しいです🎵





マレーシアの現地企業で働くというのは、ポジションにもよるかと思いますが、ものすごいストレスです。そのストレスは主にスタッフ問題です。
サプライヤーさんが多く請求してる!とかもありますがそれは朝飯前で、壮絶ツラいのはスタッフ関係…

日本の比じゃありません。



私は管理するポジションなので、超絶個性的なスタッフをとりまとめなければなりません。

国籍もマレーシア、イタリア、ミャンマーバングラデシュ、韓国、と様々。


ホントに骨が折れます。お前ら全員殺したろかって思う日もたくさんあります。 実際、私はヤクザばりに怖いと恐れられています。



マレーシアでよくあるスタッフの問題とは、

まず、出勤初日に出勤してこない(笑)、
遅刻(アラームの不調)、病気(仮病含む)、
親戚の不幸(決して直の家族といわないのがミソ)、友達の不幸(友達は総じてブラザーという)、バイクの転倒、雨(傘持てや!)、金曜日のお祈り
これらすべてが欠勤の理由にされちゃうんです。本当の時もありますが、8割、嘘っぱちです。



そしてこういう問題が彼らには大なり小なりほぼ毎日おきます。昨日はあいつ、今日はこいつ、的な。
だいぶドラマティックに生きてる私でもトラブルは一年に一度あるかないか。
なのに平凡でなんの責任もないやつらのほうが負のドラマが多いこと多いこと。


マレーシアの病欠制度のMCってのもだいぶ厄介でして、鼻水程度でもMC2日出すドクターもいるので、私はスタッフがMCを持ってきたら必ずクリニックに確認の電話をします。それぐらい信用できないんです。

以前スタッフが自分で日にちを書き換えてMCを多く取得していることがありました。クリニックのコピーとスタッフのMC原本の日数が違ったのです。もうその場でクビでしたけどね。

※MC>medical certificate
ドクターによる診断書
その中に欠勤日数もかかれており、休んでも給料は引かれない(どころか、お金が出る)


そのMC詐欺スタッフはムスリムで、確か嘘はムスリムの教えに反してるんですけどねえ。まったくもって信仰の意味がわかりません。



まあ、このムスリムのことに関しても思うところがたくさんあるのでいつか書きたいと思います。


って、とりあえず、弱音(毒)吐いてみました。
まとまりのない文章を読んでいただきありがとうございます。

マレーシアは今日まで祝日ですね。
よい一日をお過ごしください♪♪



ティラミスの美味しいお店はthe curveにあるitalianiesです。
店員はクソですが、パスタとティラミスは美味しいです。